よくあるご質問｜自動ドアの修理・交換なら茨城寺岡オートドア

寺岡ブランドについて
自動ドアの保守点検・メンテナンス
自動ドアの交換・設置

寺岡ブランドについて

Q“TERAOKA”ブランドについて

A⾃動ドアとは、主に「サッシ部分+扉部分+可動部分」を含んだ総称を指します。

⾃動ドア業界⼤⼿”TERAOKA”グループの⼼臓部、千蔵⼯業の前⾝である寺岡研究所が設⽴されたのは1960年のことでした。
当時の⽇本では油圧式の⾃動ドアが主流でしたが、油圧式は寒い地域・季節になると油の粘度が上がってしまい、⾃動ドアの動きが鈍くなってしまいます。そこで、弊グループ創⽴者の故吉⽥敬会⻑はその⽋点を克服するために、電気によるモーター制御を採⽤しようと考えました。
電気式⾃動ドアが国内で爆発的⼈気を得る転機となったのは、1963年に発売された「SOV-200K」タイプの⾃動ドアでした。「SOV-200K」は、モーターの回転数を変えることでドアの開閉速度を⾃在に制御できる利点に着⽬し、⽇本古来の作法である”ふすま”の閉め⽅にヒントを得た”おもてなし”の精神を主軸に、⾃動ドアの閉じる直前に数段階に分け、ゆっくりと減速する仕組みが特徴です。このような粋な⼼配りが多くのお客様から好評を博し、「SOV-200K」はたちまち⼈気製品となりました。
お時間のある時に⾜を⽌めて、⾃動ドアの動きをぜひご覧になってください。

⽇常⽣活や街中で多く採⽤されている⾃動ドアには、故吉⽥敬会⻑の⽣み出した「SOV-200K」から始まった”おもてなし”精神は現代にも息づいていることが分かります。

自動ドアの保守点検・メンテナンス

Qドアが開閉しない、センサーの調子がよくない、開閉時に異音がする、扉がバタついてしまうetc…

A自動ドア・サッシに関するトラブルの際は「故障かな？と思ったら」をご覧になるか、弊社(029-251-8611)まで直接ご連絡ください。

「故障かな？と思ったら」ページへ

弊社施工の物件でなくとも構いませんので、お気軽にご相談ください。

Qすぐに修理できますか？: A急な故障や事故のようなトラブルでも、依頼をいただいた当⽇には修理対応可能なサポート体制を構築しております。
弊社窓⼝(0120-010-795)までご⽤命ください。

Qどうして自動ドアには定期点検が必要なのですか？: A自動ドアをいつも安全に使用いただくには、お客様ご自身による日頃のお手入れの他にも、自動ドアの専門家による整備・検査が不可欠です。
自動ドアはエレベーター・エスカレーターと同様に、小さなお子さまからお年寄りまで様々な方が通行することが想定されますから、経年劣化や消耗部品の損耗による重大事故につながる芽を未然に防止する必要があります。

Q自動ドアのお手入れ方法を教えてください。

Aお客様の自動ドアをいつまでも安全・快適に、そして経済的にお使いいただくために、以下の手順による清掃を推奨いたします。

自動ドア周辺の清掃
道路に面した自動ドアは、降雪や降雨の影響だけでなく季節気候による汚れが蓄積されやすい傾向があります。ドアの動くレール部分に物が挟まっていないか確認しながら、周辺のゴミを掃除してください。（ときにはヘビやカエルなどが挟まってしまうことも・・・！）
ドアやサッシ部分の清掃
ガラス・サッシに付着した手垢汚れは、中性洗剤を含ませた柔らかい布でふき取ってください。汚れが落ちにくい場合は、アルコール・ベンジン等を使用してください。
各種センサーの清掃
自動ドア上部などにあるセンサーに付着した埃は、清潔な布でふき取ってください。この際、センサーの取付角度が変わってしまわないようにご注意ください。
自動ドアの動作確認
自動ドアを動かした際にスムーズに開閉するか、異音がしないか、人感センサーの反応は正常かどうか確認してください。

自動ドアに汚れや埃が付着したまま使用を続けることは、重大事故のリスクにつながってしまいます。
お客様ご自身による日頃のお手入れとともに、私たちに専門家による定期的な整備・検査が必要です。